誰にも避けられない「老化」ですが、外見の衰えならまだ何とか方法はあるでしょう。

しかし、体の中で、特に「」の中の衰えは認知症に繋がりますので、その予防対策の方法があるのなら知りたいと思いますよね。

脳にとって大切な栄養成分といえばまずは魚が思い浮かびますが・・・

その魚には脳に大切な成分のDHA(脳の神経機能の維持と発達に必要が豊富なのです。

そして、卵の卵黄にも脳の働きに不可欠なコリン(脳や記憶に関する栄養素)があります。

また、コリンの血中濃度の低い人ほど認知力が低いとの研究が出ています。

大豆製品にも神経を作る大切なレシチン(記憶力の強化)が豊富に含まれています。

そして、近年では「カカオの健康効果」の研究がいろんな機関で益々盛んになってきています。

また、何よりも嬉しいことに、多くの人達が大好きなチョコレートも、「脳を活性化する食品」として仲間入りをしたのです。

脳の老化防止食品」としてのカカオが注目されて来ているのです。

これは見逃せません。

これからはチョコレートをもっと正しく理解する必要がありますね。

 カカオの実に関してですが・・・

果実とはいえ、そのままで食べられるものではありません。

どうしても加工が必要なのです。

つまり、ココアとして飲むか、チョコレートの形で食べるしかないのです。

チョコレートには脳の活動に必要な栄養成分BDNFがあった。

いつまでも、脳を若々しく保つために、高カカオチョコレートを毎日しっかり食べましょう。

世界で最も長生きしたフランス人のカルマンさんという人がいましたが

120歳まで認知機能が保たれていたとのこと。

カルマンさんの好物はなんとチョコレートだったとか・・・

認知機能維持の秘密がここにあったのかもしれません。

砂糖ファーストではない高カカオチョコレートを選び、毎日チョコレート生活を送りましょう。

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