グリコと言えば「ポッキー」、ロッテと言えば「トッポ」とおなじみ製品です。

手ごろな価格と食べやすさで以前は良く食べたものです。

しかし、高カカオチョコ派になってからは購入することがほとんどなくなっていました。

でもついに誕生したのです。

グリコのカカオ60%のポッキー!

こういう製品は「チョコレート菓子」に分類されます。

原材料名ですが、カカオマス、小麦粉、砂糖、全粉乳、小麦全粒粉、ココアパウダー、ショートニング、小麦たんぱく、イヌリン、植物油脂、食塩、イースト/乳化剤、香料、調味料(無機塩)と膨脹剤です。

やはり、小麦が入るのでどうしても添加物が増えてしまいますね。

裏側には

本格カカオビターチョコレート

カカオ60%のビターチョコレートを、全粒粉入りのココアプレッツェルと合わせました」と。

また、「華やかな香りのエクアドル産カカオを使った控えめな甘さと、1袋でカカオポリフェノール403㎎食物繊維入りが嬉しい本格カカオポッキーです」

との表示がありました。

しかし、小麦が使われるとなるとどうしても混ぜ物が多くなるのは仕方がないのです。

そのお味ですが・・・

確かに濃く香る味わいです。

甘さはあまり感じられないので、次々と食べたくはならないのがいいです。

普通のポッキーは食べ出したら手が止まらなくなるので不味いですが、このカカオ60%は時には購入ありかも・・・

次はロッテのトッポ「ザ・ショコラ」です。

裏側には

「ほろ苦い大人の味わいザ・ショコラ

ほろ苦いココアプレッツェル(プレッツェル中ココアバター⒉1%)

カカオ感楽しむビターチョコ」との表示があります。

「準チョコレート菓子」になります。

その原材料名は小麦粉、砂糖、カカオマス、植物油、ショートニング、でん粉、ココアパウダー、全粉乳、加糖練乳、モルトエキス、食塩、カカオ加工品、大豆胚芽エキス/膨張剤、乳化剤、加工でん粉、香料、カカオ色素です。

スチックの真ん中にチョコが入っている製品ですので、外側の菓子の成分を作るためには沢山の材料が必要なのでしょう。

想像しただけで「甘そう」です。

そのお味は・・・

甘さはそんなに感じないのですが、スチッククッキーの中にチョコが入っているまさにクッキーでした。

2回目を買いたいかと言われたら、もう買わないかな・・・

しかしどちらの製品もパッケージデザインなどはとても素敵ですね。