「1918年以来受け継がれたチョコレート製造技術の結晶」と表示された、昔からのお馴染みの森永製菓。

お店でも良く見かける「カレ・ド・ショコラカカオ70%」を紹介します。

原材料名はカカオマス、砂糖、ココアバター、ココアパウダー/乳化剤、香料です。

内容量は101g(21枚の個別包装)

カカオの原産国の表示はありません。

カカオポリフェノールの量は1枚当たり110㎎との記載があります。

パッケージを開けてみると、「日本初!1918年に森永製菓はチョコレートの一貫製造に成功」と。

つまり、チョコレートが高級な輸入品ばかりだった時代に、森永は外国人技師を招いて最新の設備を導入し、日本で初めてカカオ豆からの一貫製造を実現したとの記載がありました。

そうだったんですね!

「チョコレートは明治」とか「お口の恋人ロッテ」のCMが耳に残っていましたが、森永が一番最初のチョコレート製造の貢献会社だったと解りました。

さてそのお味は・・・

この70%はそれなりの甘さを感じるのかと思いきや、カカオの味わいに深みがあり静かな満足感が得られるのです。

これは一押しかも知れません。

丁寧に研究され作り出された高カカオチョコレートだと解る製品です。

とてもお勧めですね。

またカカオ88%も売られています。

原材料名はカカオマス、ココアパウダー、ココアバター、砂糖/乳化剤、香料で、砂糖表示が4番目にきています。

内容量は86g(18枚の個別包装)

カカオポリフェノールは1枚で150㎎です。

このお味ですが・・・

一段とカカオの濃くを感じやや苦い風味もありますが、より体にはいいなと感じ、安心な美味しさです。

両方の食べ比べはとても面白いかも知れませんね。