私の家の近くにはないスーパーの西友ですが、お出かけした時に見つけられたら入店したいお店です。
そこで売られている西友ブランドの高カカオチョコレートがこの3種なのです。
左から「カシェットレモンペッパーチョコレート57%カカオ」です。
真ん中が「カシェットオレンジアーモンドチョコレート」です。
そして、右側が「カシェットベリージンジャーチョコレート」です。
高カカオチョコにしては珍しいフルーティーな製品たちです。
成分内容ですが・・・
「カシェットレモンペッパーチョコレート57%カカオ」は100gで原産国はベルギーです。
原材料名はカカオマス、砂糖、レモン加工品(レモン果皮、砂糖、異性化液糖)ココアバター、乳又は乳製品を主要原料とする食品、ブラックペッパー、レモン精油/乳化剤(大豆由来)クエン酸です。
ひとつ引っかかるのが異性化液糖なのですが・・・
そのお味ですが、ペッパーの味が強すぎてレモンが微かに香る程度なのです。
ペッパーがなぜチョコに入るのかが、今一理解できない感覚と味わいです。
しかもペッパーの味と粒感が残るので好みが分れるところでしょうか。
日本製品にはない味わいの製品ですね。
しかし、57%なのに以外に甘く感じないのはとても良いかも。
次は「カシェットオレンジアーモンドチョコレート」の原材料名ですが、カカオマス、砂糖、アーモンド、オレンジ加工品(オレンジ果皮、砂糖、異性化液糖)ココアバター乳又は乳製品、オレンジ精油/乳化剤クエン酸)です。
こちらのチョコも異性化液糖が引っかかります。
そのお味ですが、オレンジ味と小さく砕けたアーモンドがマッチングするのかはわからないですが、オレンジの香りがするチョコで口当たりはさわやかです。
次は「カシェットベリージンジャーチョコレート」です。
その原材料名はカカオマス、砂糖、ジンジャー、ココアバター、乳又は乳製品を主要原料とする食品/香料、乳化剤です。
パッケージデザインにはブラックベリーの絵が出ていますが、香料として使われているのです。
ジンジャーが41%使用されています。
そのお味ですが、しっかりと2つの味が感じられてインパクトのあるチョコレートです。
この製品だけは異性化液糖が使われていないので一番お勧めかも・・・
しかし、3種類とも食べだすと続けて食べたくなるお味です。
また、このチョコレートたちはベルギーらしいデザイン内容なのでしょう。
そのために、毎日チョコレート生活にはちょっと向かないかも。
しかし、時には食べてもいいチョコレートになるかと思います。
カカオポリフェノールの栄養価はとても高く、その抗酸化力には期待できます。
しかし、どうしても砂糖が使われていますので、一日40g位を何回かに分けて頂きたいですね。