私の家からは少し遠いイオンのお店ですが、行けた時には必ずチョコレート売り場をチェックします。

なぜなら、新しい高カカオ製品が出ていることがあるからです。

そして、今回も寄ってみたら3種の新しい製品を見つけたのです。

1,「砂糖不使用チョコレートビターカカオ70%」です。

原材料名はカカオマス、マルチトール、ココアパウダー、ココアバター/乳化剤、光沢剤、増粘剤(アラビアガム)

内容量は36gと大きな板チョコの三分の一量位です。

(注)マルチトールとは麦芽糖を原料とした糖アルコールです。

「カロリーは砂糖の半分で、砂糖の8~9割の甘さがあり、虫歯の原因になりにくい甘味料です。

低カロリーの甘味料として砂糖の代わりに使われ、食品添加物ではなく一般の食品素材に分類されています」とのことです。

カカオポリフェノールは1袋中0.8gです。

そのお味ですが、少しの苦味は感じますが、カカオの香りと味わいがいいのですが・・・

乳化剤、光沢剤、増粘剤(アラビアガム)の味なのでしょうか、

好きかもしれませんが、他のと食べ比べてみますと、やはり微妙ですね。

2、「糖質50%オフチョコレートビター」です。

原材料名はカカオマス(カカオ豆はガーナ産又はコートジボワール産)イヌリン、植物油脂、砂糖、ココアパウダー、全粉乳です。

内容量は35gで糖質は6.7g。

糖質オフの製品では普通は人工甘味料が使われていますが、この製品は砂糖です。

そのお味ですが、四角のビターの口触り感がさわやかで好きかも・・・

3,「糖質ソイミルクを使ったチョコレート」です。

原材料名はカカオマス(ガーナ製造、マレーシア製造)イヌリン、砂糖、豆乳パウダー、ココアバター(植物油脂/乳化剤香料)

内容量は35gで糖質10.0gです。

そのお味は豆乳パウダー使用の味わいが微かにあり食べやすいかも・・・

3種とも量的にはバックに入れて持ち運びやすいです。

また、高カカオチョコは一度にさっさと食べない方が良いのです。

このパック仕様ですが、1日量の35gには丁度良い製品ですね。

価格もワンコイン位ですので、時にはお勧めです。