60代にもなると「記憶力の衰えやもの忘れが激しくなってきたなあ」とだれもが思っているのではないでしょうか。

70代、80代ともなるとなんども同じことを質問をして、家族から嫌がられることになるのです。

調べてみますと、実は、65歳以上になると・・・

BDNF(脳由来神経栄養因子とよばれる蛋白質の一種)が確実に減ってくるそうです。

つまり、その物質は神経細胞の発生や成長、維持、再生を促してくれるのです。

また、脳内の記憶を司る「海馬」に多く含まれていて、そこで神経細胞の働きを活発にしてくれるのです。

しかし、その脳の栄養は年齢と共に確実に減っていくそうなのです。

「年は取りたくないな」とつい口に出てしまうのは抑えられない脳の変化が原因なのかもしれません。

高齢の母(93歳)を見ていると、目と耳の衰えは仕方ないとしても、昔の事はしっかりと記憶に残っているのです。

しかし毎日の会話となると、いつも同じことを聞かれ家族は「その話は何十回も聞いたよ」とくり返し説明することになるのです。

つまり、本当に高齢になると身近な出来事は記憶できない脳になってしまっているのが良く判ります。

最近、聖書の中にある言葉を見つけました。

「年寄りを咎めてはいけない」その言葉は衝撃でした。

誰でも長生きするのなら訪れるであろう脳の衰えなのです。

「いつか我が身」なのです。

4世代での生活ですと孫の成長も日々目にすることができます。

自分の子育てでは、味わっている余裕がなかった楽しみが孫育てには沢山あるのです。

私の娘ですが、自分の一人娘に対して良く世話し、赤ちゃんの頃より心からの愛情を示してきています。

特に子どもの脳の発達に関しては、勉強していたようで、何年も寝る時は本の読み聞かせをしていました。

更には「英語耳」になるように1歳からスクールにも入れていました。

5歳になったその孫はしっかりバイリンガルになって?いたのかも・・・

また日本語もどんどん覚えてしまいます

そのために、回りは気をつけないとすべてを真似されてしまうのです(笑)

孫の「育つ脳」と母の「萎えていく脳」ですが、そのふたりは丁度良くお遊びできたのです。

「脳の衰え」を少しでも防ぐ方法はないのでしょうか。

脳は神経細胞の塊です

そのために記憶したり判断したりします。

65歳以上になるとどうしてもBDNFは減っていくのです。

でも、ある研究機関でBDNFを増やしてくれる食品が解かってきたのです。

その1つが「高カカオチョコレート」です。

つまり、高カカオチョコに含まれる高濃度のカカオポリフェノール脳の血流を増やしてくれると解かってきたのです

それなら、加齢と共に衰える認知機能を遅らせたり、ストップできるかも知れません。

そのためには、出来るだけ本物のヘルシーチョコレートを選びましょう。

実は、母の脳のために試し始めたことがあります。(93歳でした)

VASAYO(バサヨ)という会社の脳に関して特化しているという「二ュ-ロ」という製品です。

その主原料はシチコリン、バコバ、イチョウ、アルファGPC、フベルジンAです。

この製品はカプセルなどではなくプッシュ式で舌に直接2~4プッシュします。

しかし、母がその味に慣れるまでは急ぎ高カカオチョコを食べさせました。

驚いたことに2,3日もすると93歳の母が自らの意思で動き出したのです。

散歩にも言われたらやっと行く状態でしたが、突然自分から行ってくると出かけて行くようになりました。

また、日常の動き方やちょっとした動作が早くなってるように見えるのです。

自主性が出て来た感じです。

そして、母がしきりに言い出したのは「頭がすっきりしてきたよ」と!

母も孫も高カカオのヘルシーチョコが大好きなのです。

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また、更に嬉しい事に、その製品を摂りだして1週間ほどして気がついたのですが、母の耳の聞こえが良くなってる感じがします。

脳の血流が改善されることが耳にも関係していたなんて・・・。

バサヨの製品の吸収率はなんと90%と言われてます

なぜなら、リポソームと言う特殊な泡でその栄養成分が包まれていて、胃などの消化器官で失われずその栄養が腸まで届くからなのです。

何十年か前ではあり得なっかた化学や技術の進歩に感謝でいっぱいになりますね。

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