- カカオは不思議です!
カカオはとても食べにくい植物です。
カカオは生で食べられません。お店で売られていることもありません。
カカオの歴史を調べてみると、
4000年前には古代アメリカで
カカオの栽培が始まっていました。
その時代にはカカオは万能薬として貴重な飲み物で
高貴な人だけが飲める飲み物でした。
そして、ヨーロッパに伝わり、
「王の飲み物」として上流階級の間で広まったのです。
当然そのままでは飲みにくいために、
とうがらしを混ぜて飲まれていたそうです。
やがて、砂糖を入れると飲みやすいと分りその飲み方が主流になったようです。
- 苦くないチョコレートはどのように誕生したのでしょう!
十数年前、チョコレート王国と言われるベルギーで「コールドプレス」製法が開発されました。
つまり、世界で初めて低温でカカオからチョコレートの原料を取り出すことに成功しました。
そのため、カカオの健康効果は失われずに
「あの苦味のない」チョコレートが誕生したのです。
この特許製法を取り入れたのが、アメリカのウェルビョンドという会社でした。
この会社で使われる天然カカオは
アフリカ、アイボリーコーストの厳しい自然環境の中で栽培されています。
天日干しされたカカオはアルカリ処理されず、
独自の低温加工技術で作られたチョコレートなのです。
また、普通のチョコの30倍の高カカオ成分が含まれているにもかかわらず「苦味」がないのです。
- 一般のチョコレートはいまだに・・・・
数多くある普通のチョコレートの製造方法は今も「高熱処理」されています。
それでは、カカオの持てる素晴らしい力が台無しになります。
「高カカオチョコになる程、あの苦い味のチョコレート」になってしまうのです。
そして、それらのチョコには相変わらず、たくさんの砂糖や油脂、乳成分、乳化剤、香料と
ほんの少しのカカオマスやカカオパウダーが入れられ製造されているのです。
そして、不健康なお菓子としてのレッテルが貼られてしまったのです。
- ある糖尿病の専門医は・・・
「医者が教える食事術」という本の中で
”100歳まで生きる人に共通する10のルール”の項目では、
カカオ成分が70%を超えるビターなチョコレートを、
一日25g位摂取するのが理想と書かれています。
ヘルシーな善玉チョコレートなら毎日食べても大丈夫。
「幸せなチョコレート生活」がいつまでも続けられますね!
- ビョンドヘルシーチョコレート(残念ですが今は手に入れにくくなっています)
ビョンドチョコレートの単位は1ケースとなっています。
1袋に30個入ったチョコレートが4袋です。(合計で120個入ってます)
- 食べ方は?
1日3~4個を朝、昼、夜と分けて食べることをお勧めします。
また、寝る前の歯磨きの後に食べても大丈夫なチョコレートです。
ダイエットしたい方はお食事の15分位前ごとに1個ずつ食べてください。
ちなみに、私は食後のデザートとして「チョコ1かけ」を頂いています。
また、白砂糖入りのデザートや甘い飲料水、お菓子、アイスクリーム等を避けて
ある程度の糖質制限をされますと更にはダイエット効果が期待できるかもしれませんね。
こんな動画もぞうぞ