あるお店でたまたま見つけたチョコレートを紹介します。

それはアンティカ・ドルチェリア・ボナイユートチョコレートです。

カカオマスと黒糖だけで作られた50gの小さなパケージの製品です。

 

 

パケージの裏側にはQRコードがあり読み取ってみると、この製品の製造過程の画像が見られこのチョコレートに込められた想いが伝わってきたのです。

また、購入サイトも表示されますので、味わってみたいのでしたら簡単にできます。

その更にその下にはこのチョコレートの製品説明が詳しく紹介されています。

味わってみますと・・・

カカオマス100%の製品と比べたら黒糖が使われている分とても口当たりが良い。

そして、カカオバターや乳化剤不使用のために表面のざらつきや粉が見られるが品質には問題がないとの記載があります。

その食感ですが、硬いですがとても美味しい!

しかしパッケージにはカカオの割合が載っていないのですが、購入紹介サイトにはカカオ65%との記載がありました。

この味わいからしたらカカオ50~60%かなと思いましたが、65%でしたら高カカオチョコレートですね。

「古代チョコレート」とは

16世紀の大航海時代に現在のメキシコ中央部で栄えていたアステカ帝国では、カカオがお菓子としてではなく薬やエネルギー源として食べられていたのです。

その後、アステカとシチリア制服統治していたスペイン人によって、遠く離れたシチリア(イタリア)の地で「チョコレートの原点」となる製法がつたえられたとのことです。

この製品をお店で見つけるのは困難だと思われますので、検索して手に入れて味わって頂きたい高カカオチョコレートです。

ただし、1枚50gで1000円以上するのです。

高カカオ好きな人への特別なプレゼント用かもしれませんね。