近所のお店で見つけた老舗菓子メイカーの2つの高カカオチョコを紹介します。

両方とも「カカオ70%」です。

「シナモンのような軽やかなチョコレート」明治THEドミニカ共和国です。

成分ですが、カカオマス、砂糖、ココアバター、乳化剤でいたってシンプルな原材料なのです。

42g(12枚)入りの持ち運びが便利なパッケージは、バッグに入れやすくとても可愛い形です。

個別包装はとても扱いがってがいいです。

そのお味ですが・・・

ドミニカ共和国のカカオの特徴はスパイシーな香りでシナモンのような軽やかさとレーズンのような味わいとの記載がありました。

70%にしては甘さがほぼ感じられないのですが、食べた後の余韻として爽やか感があり、1個でとても満足感がありお勧めです。

こんな表示もあります。

 

そして、この製品はとても丁寧に研究されて誕生したように思われますね。

次はロッテの生きて腸までとどける「乳酸菌ショコラ」です。

オリゴ糖✙食物繊維カカオ70%

からだに美味しい3つの素材との表示もあります。(3×4の12枚入り)

成分はカカオマス(ガーナの豆)ガラクトオリゴ糖ココアバター、砂糖、ココアパウダー、植物油脂、乳酸菌末/香料、乳化剤、甘味料(スクラロース)

内容量は48g(個別包装です)

チョコレートで乳酸菌⁉それは「チョコブロック製法」の力との表示があり、それははじめて聞く言葉ですが・・・

また、チョコレートで大切に包まれた乳酸菌T001が、チョコの中で安定的に生存し胃酸にも負けず生きて腸にまで届くとのことです。

京都の伝統的なお漬物から発見された乳酸菌をチョコブロック製法で腸まで届けるということなんですね!

このような製品はあまり見たことがありません。

そのお味は・・・

(ただひとつ気になるのは人工甘味料のスクラロースが使われている事なのですが)

独特な複雑な味わいがあるとしか言いようがありません。

高カカオチョコレート好きならやはり是非味わって頂きたいですね。